火. 12月 24th, 2024

はじめに

本日はJavaのgetterとsetterについて解説します。よろしくお願いします~

getterについて

説明

getterは、特定のフィールドの値を取得するためのメソッドです。一般的に、getterメソッドの名前はgetフィールド名()という形式になります。

書き方

// この例では、CarクラスにcolorフィールドのGetterメソッドが定義されています。このメソッドはcolorフィールドの値を返します。

public class Car {
    private String color;

    public String getColor() {
        return color;
    }
}

setterについて

説明

setterは、特定のフィールドの値を設定するためのメソッドです。一般的に、setterメソッドの名前はsetフィールド名(引数)という形式になります。

書き方

// この例では、CarクラスにcolorフィールドのSetterメソッドが定義されています。このメソッドは、引数として受け取った値をcolorフィールドに設定します。

public class Car {
    private String color;

    public void setColor(String color) {
        this.color = color;
    }
}

getter・setterを使うと何が良い?

getterとsetterを使用することで、クラスのフィールドにアクセスする際に直接フィールドにアクセスするのではなく、メソッドを介して行うことができます。
これにより、フィールドの値を制御し、データの整合性とセキュリティを確保できます。

また、GetterとSetterを使用することで、後でフィールドの実装を変更することが容易になります。

終わりに

以上はgetter、setterについて解説しました。